2009年09月14日

愛銃紹介。 其之弐


ども、FREAKのベトナム担当、尾川屋です。
時代はNAMだぜ!(違います


さて、前回に引き続き、シューティングマッチで愛用しとる銃の紹介をば。
今回はシングルハンドの部 (ガスブローバック限定 片手持ち) で使っている銃を紹介したいと思いマス。


・STI M2011 4.3CustomShop Ltd. (KSC)

愛銃紹介。 其之弐

KSCのSTIシリーズでは最新バリエーションとなるカスタムモデルです。
特徴的なスライドのセレーションカットや、フルート加工されたダストカバー等、
『イマドキ』なSTIモデルのデザインが再現されとります。

愛銃紹介。 其之弐

4.3inというとキャリーガンという印象が強いですが、、、
このモデルはボマーサイトが奢られており、競技にも充分対応できます。
チャンバーの口径刻印が『.38 super』なのも気分を盛り上げてくれますね。
ガバのマッチモデルはサンパチスーパーでないと。



KSCのSTIというと、
『ヨボいブローバック』
『壊れやすい』
『マガジンのジャム』
等々、世間ではあまり良くないイメージがあるようですが・・・。
実際に撃つと、言われている程ヒドイものではありません。

確かにリコイルは他社の最新モデルに比べれば迫力不足な感は否めませんが、
ブローバックスピード自体は悪くないので、ダブルタップにもキチンとついてきます。
逆に、競技用途としてはリコイルが控えめなのは喜ばしいですね。
リコイルバッファーがウレタンスポンジ(?)のような軟らかい素材が使用されている点からも、
KSCは意図的にリコイルを押さえているのではないかと考えてもみたり。

耐久性に関しても、5,000発以上作動させましたが、
一度エンジンの引きバネのフックが外れたコト以外には、
コレといって目立ったトラブルはありません。
(KSCの場合、マガジンのガス漏れはトラブルのうちに入らない・・・ですよね?)

ちなみに↑の写真は最近撮ったモノですが、
スライドストップを丁寧に操作しとるので、スライドノッチの変形は殆どありません。

マガジンのジャムは以前所有していたリアルメカVerのエッジでは頻発しましたが、
このモデルでは殆ど起こしません。
(SⅡSのエコBB弾(トウモロコシ原料?)の0.25gでは
ロットによりマガジン内でジャムりますが。)



といった感じで、私の個体は快調に作動しとります。
トリガーはやや重め(WA以上マルイ未満)ですが、
キレは良好なんで扱い易い範囲かと。

命中精度も良好で、10mも充分に狙える性能はあります。
ただ、5m0.2gではサイトの調整範囲より上に着弾する傾向があったので、
現在は0.25gでセッティングを出してます。

その他に気に入っている点として、グリップでしょうか。
STI社製のグリップはチェッカーが立っていて非常に握り易いです。
WASVは一回り太かったり、マルイハイキャパは側面が
滑りやすかったりと気になる点があるんで、
ハイキャップガバ系のエアガンではKSCのSTIが一番好きです。

そうそう。
片手撃ちでは銃の重量バランスも重要なのですけれども。。。
4.3inながら、金属製(亜鉛?)のフルサイズダストカバーを採用しているんで、
リアヘビーになり過ぎていない点も私好みです。
銃を振り回しても、的へピタッと照準を合わせるコトができます。
(ここは個人差や好みがあるんで、一概に最適バランスとは言えませんが。)



・・・と、グダグダと長くなってしまいましたが。
STIも悪くないですよ! というコトで。


次回はライフルの部で使っている銃の紹介をしたいと思います。
ではでは。




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Posted by セルボ(・ิิω・ิ)  at 22:00 │Comments(0)へっぽこ戦記

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