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Posted by ミリタリーブログ  at 

2010年05月09日

KSC Cz75 (2nd)  system7を買ってみた。

ども。
Freakのへっぽこ担当(謎)、尾川屋です。

昨年秋に、KSCからCz75システム7化のアナウンスがあったものの、
現状使っているバウスカの調子が絶好調すぎて
買う気はサラサラ無かったんですが、、、


先日、メンテナンスをしてたらフレームにクラックが入っておりまして。(南無
一応KSC問合せてみましたが、案の定バウスカ仕様のフレーム在庫は無いそうで。
作動に影響は無い部位とはいえ、クラックが拡大し剥離した場合、
激しく見た目が残念になってしまう部分だけに、
心情的にガンガン撃てなくなってしまいマシタ。(弱


そんなコンナで、先日発売されたシステム7なCzを買ってみました。







世間ではショートレイルこそが至高といわれとりますが、
75Bが好きな私としては2ndのほうが好みだったりします。
(バリエーションで75B出してくれると嬉しいんですが。。。)




曲面部は相変わらずM/C加工全開で非常に満足度の高い仕上がりです。
…私の個体はトリガーガード部にパーティングラインが少し残ってますが。


旧型との比較ですが、まず気になるのはホールドオープン位置の違いでしょうか。



新型はフレームとツラ位置で停止するようになっており、
旧型と比べると2mm弱程前進しています。



また、エジェクションポート前部の面取り形状も異なってます。
どちらが実銃よりなのかはわかりませんが。。。




チャンバー周りはリアルライブショートリコイルが廃止されたことで、
亜鉛のブロックで支える構造に変わりました。
これによりリコイルスプリングは若干短くなってます。


各部のディテールを舐め回したところで、実射に移ります。
作動前に分解注油を行い、念のため手動で各部の作動をチェックしたのち、少々空撃ちを。
システム7化されたコトで、他モデル同様に作動スピードは飛躍的に向上しました。
(M9同様、作動の質感(謎)は旧型のほうが良いんですけどね。。。)

マガジンは暖めなくとも充分に作動します。
むしろ暖めるとスライドがどうなるかワカランので、人肌以上には暖められません。(弱


それでは弾を込めて本格的に慣らしを始めます。
リコイルSPのテンションは弱めで最初の5マグ程度は
マガジンからの抜弾抵抗(?)で閉鎖不良を起こすこと数回。
ある程度撃つうちに殆ど起こさなくはなりました。

また、ある程度冷えてもガシガシ動きますが、、、
冷えると給弾不良を起こす(やはり抜弾抵抗が大きめ?)ため、
美味しく使える範囲は意外と狭いかもわからんです。


集弾性ですが、例によってシステム7はガスの吐出が安定しているとみえ、
SⅡS0.25g(セミバイオ)で10m先のリンゴ大の的にカンカン当たります。
同社製0.20gでも作動はしますが、ややバラつきが大きい印象です。

トリガーフィールは旧型同様、ドコでシアが切れるのかわからない仕様。
リコネクトも長いんで、かなりクセがあります。
まぁ、何だ。 要は慣れろってコトで(ry


現状、5,000発以上撃っておりますが、コレといってトラブルは起きておりません。
発売が延びただけあり(?)、思ったよりはタフかもわからんです。
Czに興味がある人なら、買って間違いは無いのでは。
1st待ちとは言わず、1st早期発売のために、ひとつお布施をですね(ry

その後、気になるトコロにチョイチョイと手を入れたので、
次回はそのあたりをネタにしたいと思います。  


Posted by セルボ(・ิิω・ิ)  at 16:15Comments(0)Weapon紹介