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Posted by ミリタリーブログ  at 

2009年11月04日

KSC システム7 MP7A1 ガスブローバックです。

H&KのMP7A1なぜか好きでして、これで3つめ。


(・ิิω・ิ)ノ1代目
マルイMP7A1  
6V仕様 多弾倉190連といかす内容でしたが、多弾倉の装填不良に悩まされ、対処パーツ取り寄せや
部品交換などしましたが何れも駄目、対策品は大丈夫のようですが初期ロットは酷かった。
発売当初の物だったので、ショートマガジンを多用していました。
サイクルを落とさずスプリングを変えて0,7ジュールが最大です。
ですが曲がるようになる強者です、ロングバレル仕様で此の数値。
射程距離は30Mがやっと、ホップが効くので到達する感じです。
MAC10に乗り換えたミニ電動は駄目じゃん?と思わせるほどの出来でした。
命中精度はそれでもマルイ、20メートルなら空き缶サイズはのがしません。



(・ิิω・ิ)ノ二代目
中華製 MP7A1 (マルイのぱくり)
バッテリー多弾倉など標準装備しておりますが多弾倉は、精度悪く使い物になりません、バッテリーは
マルイの物が使えますが、内部的にはガタガタです。
外見もネジや金属パーツは塗装がはがれとても汚いですが。
なんとジュールはノーマル箱出しで0,8ジュール!!
マルイのノーマル0,5ジュールを大きく超えた性能
しかもホップ調整をすると30M先の的にびしびしまっすぐ飛ぶ素直さ、中華がマルイを超えた瞬間です。


駄菓子菓子(ぉ

壊れると部品無し、既にマルイのMPを手放していたのでマルイのパーツが使えるのか微妙
内部を分解して出来ればMAC10に移植をry

(゜Д゜)y─┛~~現在は子供のもおもちゃ、主に撮影用、外観のみのプラモデルと化しております。




(・ิิω・ิ)ノ三代目
KSC MP7A1 ガスブロ システム7
ヽ(´ー`)ノKSC様やってくれました。
多弾倉40発と少ないですが快適動作、セミオートのキレの良さ、ブローバックの衝撃とサイクルの早さ。
大満足な1丁です。
パワーは0,75ジュールまずまずです。
ノーマルで十分使えるパワーもっとも3つの内で重さはありますが此の大きさでは気になりません。
当チームマニアの、もとい!当チームKSC信者の尾川屋の言うとおり、寒さに強い
先日のMSAでもマルイのハンドガンが撃てないのにがんがん撃てます、しかも弾補給してそのまま撃てる
暖め不要、ガスチャージ2マグ分出来るので大丈夫っw

(゜Д゜)y─┛~~最近の口癖は「電動要らないかも?」






  


Posted by セルボ(・ิิω・ิ)  at 22:30Comments(0)Weapon紹介

2009年11月04日

コバM4 ハイサイクル化

どもも。
FREAKのへっぽこ担当、尾川屋です。





先日の日記でタニオ・コバM4についてグダグダと書きましたが、、、
簡単に言うと、『エアガンは撃ってナンボ』な人には決定版といえる銃でした。
(WAは撃ち味、分解時のパーツ構成に萌える銃ですぬ。)


駄菓子菓子・・・。


大満足100点満点の出来かと思いきや、
フルオートのサイクルに不満が残りマシテ。
人肌でAKサイクル、ちょいと冷えるとM2ブローニング (もしくは高射砲) 並みのサイクルというのは流石にチョット・・・。

と、いふコトで。
今回はフルオートのサイクルアップについてグダグダと駄文を垂れ流していきます。


まずは現状の分析というコトで、作動の様子を見てみると・・・。
ボルトがフルストロークすると、リコイルバッファーはストックパイプに底付きしている様子。
バッファー、パイプエンドともに緩衝装置はついて無いので、ガツッと当たって戻ります。
当然、そのままリコイルスプリングの反発力でボルトは前進していくワケですが、
マガジンが冷えた際の作動性を重視したためか、スプリングのテンションは低く、
WAM4のフィールに慣れるとボルトの戻りは遅く感じマス。




WAM4では金属製バッファーに換装するとサイクルの低下を招いたコトから、
やはりバッファーは軽いに越したコトはない・・・と。 まぁ、当然ですけれども。
しかし、S.Verではバッファー重量が増加したにも関らず、
サイクルは目立って落ち込んでいません。。。

と、いふコトは・・・?

バッファ後端に装着されたスプリングがイイ仕事をしている・・・と。













てなワケで。















WAスピードボルトセットのバッファーに装着されていたスプリングを強引に外してみたワケですが。





このスプリング、図ったかのようにコバ純正リコイルスプリングと径が(ry

ただし、このまま組込むと、作動させた際に内部でクラッシュし兼ねないので、
何かしらワッシャーを挿まないとイカンですな。
WAM4とはパイプ内径が違う為、WAM4用は無加工では流用できないし・・・と。
















そこでこんなん使ってみるワケですが。
5円玉、コレも図ったかのようにパイプと径が合ってマシタ。。。
中空なんで、空気の詰まりも回避できる・・・ハズ


とりあえづ、仮組みし作動をチェック。
作動自体に問題はありませんが、
当然ながらバッファースプリングとワッシャーの厚みだけショートストロークになっとるので、
ボルトストップは掛からず。






そこで、バッファーとリコイルプリングを激しく現物合わせでカットです。
バッファーは35mm程度、スプリングは8巻カットしました。
コレでストロークは純正より気持ちショートストロークになります。
更に、スプリングのテンションは純正とほぼ同等を維持しているので、
マガジンが冷えてもボルトストップはキチンと作動します。




組むとこんな感じです。


そして肝心のサイクルですが・・・。
マガジンにガスを注入し、暖めずに撃っても秒間12発程度を維持できるようになりマシタ。
人肌までマガジンを暖めたWAM4と同サイクルといえばわかり易いでしょうか。

そして期待を込めつつ、コバ4のマガジンを人肌まで暖めてフルオートです。
きっと素敵なサイクルを発揮してくれるハズ!













えぇ、発揮してくれるハズ・・・でした。(南無














人肌までマガジンを暖めると、サイクルが激しく不安定になるんですけれども。。。

どうやら、ボルト閉鎖時にボルトがバウンドしてしまっている様子。
WAM4もガスチューブ部のゴムを外すと同様の症状が出たコトから、
ボルトのバウンドを抑える構造にすればサイクルが安定するハズです。




悩んでても仕方ないので、、、
ボルト閉鎖時に接触する部分にマスキングテープを積層してみました。(ぉ
何気にマスキングテープ、積層すると緩衝性に優れとりマシテ。
そのままでは粘着力が弱く剥がれ易いので、
ロックタイトを流し込んでカバーします。

5枚程度積層し、接着剤が硬化したコトを確認。
作動に問題が無いコトを確認して再トライです。














ズババババババババッ














う、上手くいったよママンッ(つД`)
ボルトのバウンドを抑えるコトに成功し、サイクルが安定シマシタ。
マガジンが人肌程度に温まっていれば、
箱だしの電動ガンと同程度のサイクル(秒間15発程度?)を出せるようになりマシタ。
見た目が激しくアレですが、黒く塗ればあまり目立たない・・・ハズ。

現在100発程作動させましたが、特にトラブルも無く。
とりあえづ、このまま使用して耐久性のチェックをしたいと思いマス。

見た目や性能を考慮すると、ロッキングラグ外周部に
セルボ繊維・・・もとい、ソルボセインを貼ったほうが良いかもしれません。




といふコトで、コバ4のサイクルアップネタでした。
個体差等があるんで、他の個体で↑通りに行くかは謎ですが・・・、
同様の悩みを抱えている方の参考になれば幸いでござります。。。  


Posted by セルボ(・ิิω・ิ)  at 22:21Comments(2)愛銃クリニック&カスタム